5月3日(祝)、長野県上田市にてVERTICALシリーズ第1戦、及び、2017ユース日本選手権として「上田バーティカルレース―太郎山登山競走―」が開催されました。6歳から72歳まで500名超の選手が参加した大会は、 単体のバーティカルレースとしては世界最大級のイベントとなります。10秒おきに大星神社をスタートした選手たちは、最大斜度40度の急峻かつテクニカルなコースを経て、 標高1164mの太郎山山頂を目指し駆け登りました。

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2017 Salomon スカイランナー・ジャパン・シリーズ(VERTICAL)の開幕戦となった猿飛佐助コース(+1000m/5km)には、国内各地から多数のトップアスリート、韓国より2名のエリート選手が参加しました。 男子は昨年の覇者である宮原徹(Toru Miyahara)が自身の記録を上回り3連覇を達成しました。女子は昨年の「上田」で鮮烈なデビューを飾った吉住友里(Yuri Yoshizumi)が自らの記録を2分ほど更新して連覇を達成しました。男子2位には宮原と34秒差と善戦したユース世界王者の上田瑠偉(Ruy Ueda)、3位には「上田」初参戦となった九州国分自衛隊のエースである永里豪城(Goki Nagasato)、女子2位にはクロスカントリースキーアジア選手権金メダリストの小林由貴(Yuki Kobayashi)、女子3位には昨年のユース世界選手権第2位の高村貴子(Takako Takamura)がランクインしました。

VERTICALシリーズ第1戦「上田」

男子トップ5
1.宮原徹 / Toru Miyahara 42:50
2.上田瑠偉 / Ruy Ueda 43:24
3.永里剛城 / Goki Nagasato 44:54
4.馬場直人 / Naoto Baba 45:10
5.新牛込崇史 / Takashi Shinushigome 45:48

女子トップ5
1.吉住友里 Yuri Yoshizumi 49:54
2.小林由貴 Yuki Kobayashi 55:47
3.高村貴子 Takako Takamura 55:54
4.須藤吉仕子 Kisihiko Suto 1:04:57
5.滝澤空良 Sora Takizawa 1:06:29

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2017ウィナービブを着た宮原と吉住

高校生以上以上23歳以下の2017ユース日本選手権は、昨年よりも参加人数が増えて層の厚いレースとなりました。男子は総合2位でユース世代最後の年となる上田瑠偉が、女子は北海道在住のクロスカントリースキーヤーの滝澤空良(Sora Takizawa)が初めての挑戦でチャンピオンに輝きました。男子2位には昨年の覇者である馬場直人(Naoto Baba)、男子3位には市川創史(Soushi Ichikawa)、女子2位には栗崎恵理子(Eriko Kurisaki)、女子3位には柿本恵理(Eri Kakimoto)がランクインしました。入賞者6名のうち、市川、滝澤、栗崎、柿本はスカイランニング初参戦での入賞となりました。

2017ユース日本選手権

男子トップ3
1.上田瑠偉 / Ruy Ueda 43:24
2.馬場直人 / Naoto Baba 45:10
3.市川創史 / Soushi Ichikawa 46:38

女子トップ3
1 滝澤空良 / Sora Takizawa 1:06:29
2 栗崎恵理子 / Eriko Kurisaki 1:08:32
3 柿本恵理 / Eri Kakimoto 1:11:34

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左から2位の馬場、1位の上田、3位の市川
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左から2位の栗崎、1位の滝澤、3位の柿本

なお、今回の結果を受けて7月にアンドラで開催される2017ユース世界選手権の日本代表が決定します(後日、正式発表いたします)。ユース日本チームを支援するための世界選手権基金、及び、クラウドファンディングへのご協力をよろしくお願いいたします。

ユース世界選手権基金のページ

クラウドファンディング 若者たちが世界に挑む!〜スカイランニングユース世界選手権への挑戦〜

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ゴール後倒れこむユース選手

同時に、2017JSAジュニアシリーズの開幕戦として「真田幸村コース(3.7km/+700m)」が開催されました。ジュニアシリーズは小学生や中学生を対象に、山を駆け上るスカイランニングの楽しさを子供たちに体験させることを目的に2015年から開催されているものです。参加者の中には未来のトップスカイランナーを目指している子供たちも少なくありません。まさに大人顔負けの“力登”となりました。女子では、中学生優勝の渡部春雅(Kasuga Watabe)は総合1位、同2位の市村珠季(Tamaki Ishimura)は総合2位、高学年優勝の山崎吏桜(Rio Yamazaki)は総合3位、とジュニア世代が表彰台を独占しました。また、男子でも中学生優勝の近江仁之助(Jinosuke Oumi)は総合でも11位、高学年優勝の社家間友介(Yusuke Shakema)は総合13位に入る大健闘でした。2017JSAジュニアシリーズは長野県・群馬県・富山県で開催されます。次回は5月28日の「たかやしろトレイルランニングレース」となります。

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2017 Salomon スカイランナー・ジャパン・シリーズでは、40代以上を対象とした「マスターズシリーズ」のランキングを発表します(※対象選手はJSA登録アスリートに限ります)。各カテゴリの優勝者にシリーズ最終戦にてウィナービブを授与いたします。

マスターズシリーズ(VERTICAL)暫定順位

男子60代
1 宮下 弘文 5ポイント
2 田島 篤  4ポイント

男子50代
1 内田 正直 5ポイント
2 岩楯 岳一 4ポイント
3 安藤 雅夫 3ポイント

男子40代
1 今井 洋二 5ポイント
2 浦野 正紀 4ポイント
3 田中 耕造 3ポイント

女子60代
1 須藤 吉仕子 5ポイント

女子50代
1 関戸 明子 5ポイント

女子40代
1 岩楯 志帆 5ポイント
2 関根 恵子 4ポイント


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