JSAの新シンボルマークを発表します。2019年の4月より日本スカイランニングの象徴としてこのシンボルマークを起用します。

JSAロゴ発表2

シンボルマークに込められた思い

日本オオカミが日の丸を背負って富士よりも高い峰を目指す姿を現しています。日本のスカイランナーが、伝統ある日本の山岳スポーツ文化を背景に、それぞれが目指す高み(夢・理想・目標)へ向かうという意味が込められています。また、空へ向かっての遠吠えは、雲を抜けた先の天空を目指す「LESS CLOUD.MORE SKY」というスカイランナーの精神を表現しています。

日本オオカミ

今は絶滅したとされる日本オオカミ(山犬)は、古来より「山の神の使い」として、もしくは、そのものが「山の神(オオカミ=大神)」として、山間地域の人々の生活に深く関わってきました。シンボルマークの日本オオカミは、100年以上の伝統を誇る日本のスカイランナーの化身を表現しています。また、未来を担う子供たちが山岳スポーツに親しみをもてるよう、日本の山岳信仰に関わる動物を用いました。