10月は長野県山ノ内町を開催地に2022全日本スカイランニング選手権大会、及び、2022全日本ユーススカイランニング選手権大会の開催される月となります。10月1-2日に開催される竜王スカイランは全日本選手権のバーティカル部門、及び、全日本ユース選手権のバーティカル部門とスカイ部門となります。また、10月23日に志賀高原で開催される志賀高原エクストリームトレイルは全日本選手権のスカイ部門スカイウルトラ部門になります。

新大会!竜王スカイランのバーティカルで駆け登る激坂(写真では伝わらない急斜面) ©KTF

2022全日本選手権は、2023年12月香港・ランタウで開催予定の2023アジア選手権の代表選考会を兼ねます(アジア選手権の開催要綱が未発表のため選考の詳細は未決定ですが上位選手から選抜される予定です)。バーティカル・スカイ・スカイウルトラ・コンバインド(バーティカルとスカイの複合)、そして、都道府県ランキング合計25個のメダルが2022シーズンを代表するトップスカイランナーにJSAより授与されます。

2021全日本選手権(SKY&SKYULTRA)のメダリストたち ©KTF

また、全日本ユース世界選手権は2023年8月イタリア・グランサッソで開催予定の2023ユーススカイランニング世界選手権の代表選考会を兼ねています。2023年よりユース世界選手権はユースA(15-16歳)、ユースB(17-18歳)、ユースC(19-20歳)、アンダー23(21-23歳)の4つの年代別区分となることが先日のISF総会にて決定しました。それを受けて、2022全日本ユース選手権は4つの年代別区分で表彰が行われます。バーティカル・スカイ・コンバインド合計48個のメダルが若き選手たちに授与される瞬間を待っています。

2022ユース世界選手権 日本代表 ©ISF

現地からの速報はJSAのSNS(facebook/Instagram)にて。また、各レースの様子はJSA公式チャンネルのスカジャパTVにてハイライト番組を後日放送する予定です。2022全日本は2023年の世界につながるコンペティションでもあります。日本を代表するスカイランナーたちの活躍にご注目ください!

2022全日本スカイランニング選手権大会

竜王スカイラン

志賀高原エクストリームトレイル

ジャパンシリーズ&選手権の記録(2014年~)