7月28日(日)、ピレネー山脈のアンドラ公国で行われたワールドシリーズ戦スカイレース・コマペドローサ(Skyrace Comapedrosa)で高村貴子(Takako Takamura)が8位に入りました。高村は同大会への出場は3度目。2年前には3位、昨年は10位と相性のよい急峻でな山岳レースで、今回も好成績を挙げました。
「スカイレース・コマペドローサ」は、アンドラ公国の最高峰であるコマペドローサ(標高2942m)を舞台とする、同国を代表するスカイランニング大会です。アリンサルの集落の中心から、まずはPic de les fonts (2748m)へ登り、次に2kmで約900m上昇する断崖絶壁ともいえるコマペドローサの東斜面を山頂まで直登、そして、アリンサルの集落へと戻ってくる21km/±2300mのコース。ワールドシリーズの中でも平均斜度が最も急峻な難易度の高いコースでもあります。アルペンスキーが得意な高村にとっては、急峻な斜面との相性が抜群のコースといえます。
Skyrace® Comapedrosa
WOMEN
1. Sheila Avilés Castaño ?? – 3h01’38”
2. Ester Casajuana ?? – 3h16’35”
3. Clàudia Sabata Font ?? – 3h19’29”
4. Julia Font ?? – 3h20’02”
5. Sanna El Kott Helander ?? – 3h23’29”
7. Takako Takamura ?? – 3h27’07”
MEN
1. Jan Margarit Solé ?? – 2h36’33”
2. Evgeny Markov ?? – 2h37’52”
3. Rok Bratina ?? – 2h39’44”
4. Pere Rullan ?? – 2h42’39”
5. Théo Detienne ?? – 2h44’37”
2019 MiguRun Skyrunner® World Series
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