10月1日(日)、長野県小諸市と群馬県嬬恋村の県境に位置する高峰高原にて「アサマ2000スカイレース」が開催されました。JSAジュニアシリーズの第5戦として、小学生を対象にしたジュニアの部(±200m/3km)、中高生を対象にした山岳の部(±800m/12km)が開催され、70名超のジュニアスカイランナーが標高2000m超の秋空に向かって駆け登りました。

爽やかな秋空のもと、50名近い小学生が一斉にスタート 🄫ASAMA2000SKYRACE
爽やかな秋空のもと、50名近い小学生が一斉にスタート 🄫ASAMA2000SKYRACE

標高2000mの高峰高原は、高地トレーニングのエリアとして近年スポーツ界からも注目を集めるエリアです。アサマ2000スカイレースは、数ある国内の山岳レースの中でも最も標高が高い開催地となります。中高生も参加する山岳の部は、篭ノ登山と水ノ塔山の2つの2000m級のピークを踏むテクニカルな岩場の難易度の高いコース。本格的な山岳を踏破する技術と高所順応がレースを攻略するために必要なスキルとなります。

ジュニアの部も急峻な坂を駆け登る。後ろに見えるのは山岳の部で登る篭ノ登山と水ノ塔山 🄫ASAMA2000SKYRACE
ジュニアの部も急峻な坂を駆け登る。後ろに見えるのは山岳の部で登る篭ノ登山と水ノ塔山 🄫ASAMA2000SKYRACE

小学生を対象にしたジュニアの部は小学校1年生から6年生までの48名が参加。山岳の部に参加する大人たちの声援を受けながら、全員がコースを攻略して完走率は100%です。中高生を対象にした山岳の部では、大人も含めた総合優勝もジュニアアスリートが勝ち取りました。男子は地元嬬恋村の松本良介(Ryosuke Matsumoto)が1時間11分07秒の好タイムで優勝。女子はジュニア女王の渡部春雅(Kasuga Watabe)が1時間18分20秒で大会3連覇を達成。渡部は男子を含めた総合でも5位という好成績でした。

標高2000mの稜線を笑顔で駆け抜ける渡部春雅 🄫ASAMA2000SKYRACE
標高2000mの稜線を笑顔で駆け抜ける渡部春雅 🄫ASAMA2000SKYRACE

2017JSAジュニアシリーズの最終戦は、10月14日に群馬県片品村で開催される「尾瀬岩鞍バーティカルキロメーター」となります。スカイランニングは大人だけでなく子供たちにも開かれたスポーツです。JSAでは安全面・運営面等でジュニア世代やファミリーで参加するのに相応しい山岳レースをJSAジュニアシリーズ戦と位置付けています。ご家族での挑戦をお待ちしております!!

JUNIOR SERIES
JSAジュニアシリーズカレンダー

空に向かって駆け上がれ! 🄫ASAMA2000SKYRACE
空に向かって駆け上がれ! 🄫ASAMA2000SKYRACE

なお、先日のJSA理事会にて、2018年のジュニアシリーズ戦の主管は、JSA本部から都道府県協会やクラブチームへ移行することが決定されました。アサマ2000スカイレースはスカイランニングの地域シリーズ戦となる「SKY NINJA(スカイニンジャ)シリーズ」として開催される予定です。「SKY NINJA」は旧真田領である上田・吾妻地域を本拠地とするJSA傘下のスカイランニングのクラブチームとして2018シーズンから始動します(SKY NINJA Facebookページ)。日本におけるスカイランニングの普及は、地域単位でのジュニア世代への育成という次の段階に入りつつあります。

アクセスのよい浅間連峰はスカイランニングをはじめとする高地スポーツのの適地といえる 🄫ASAMA2000SKYRACE
SKYNINJAのホームマウンテン、浅間連峰はスカイランニングをはじめとする高地スポーツの適地といえる 🄫ASAMA2000SKYRACE

アサマ2000スカイレース リザルト
ジュニアの部(小学生) 山岳の部(中高生)

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17ASAMA2000_SKYRACE_0139

アサマ2000スカイレース 公式ホームページ

JSAジュニアシリーズの記録


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