「雪山王・雪山女王」を決する最高峰の戦い。
2025スカイスノー・ジャパン・シリーズ(SKYSNOW JAPAN SERIES)は日本のトップ雪上山岳ランナーを決する最高峰シリーズ戦です。3戦の獲得ポイントでランキングを決定します。スカイスノーはマイクロクランポンを装着して雪山を駆け登る種目であり、雪氷が覆う高所山岳を駆け登ったスカイランニングの原点を、競技スポーツとして一般化したものになります。将来の冬季五輪採用を目指す、スカイランニングの新しい花形種目です。
2025ランキング(第2戦までの暫定)>>
WOMEN TOP5
1 大掛 莉奈(SKY TIGER/愛知県)156pt
2 大掛 柚奈(SKY TIGER/愛知県)150pt
3 大掛 香織(SKY TIGER/愛知県)132pt
3 齋藤 磨実(神奈川県)132pt
5 小幡 莉子(ECHIGO SKY CLUB/新潟県)120pt
MEN TOP5
1 石田 寛雄(ECHIGO SKY CLUB/新潟県)178pt
1 宮川 朋史(福井県)178pt
3 山岸 大志(Zushi Skyrunners/神奈川県)128pt
4 相良 孔太(SKYNINJA/長野県)104pt
4 日下 泰造(KIRYU SKY 481/群馬県)104pt
❆ 2025 CALENDAR ❆
CALENDAR
第1戦 02月23日 長野県 菅平スノーランニング 10km/±760m
第2戦 03月08日 新潟県 八海山スカイスノー 2.5km/+800m
第3戦 04月05日 群馬県 嬬恋スカイスノー(バーティカル)3.5km/+610m
第4戦 04月06日 群馬県 嬬恋スカイスノー(クラシック)10km/±850m
❆ 2025 RULE ❆
ランキング対象
・JSA登録者がSSJSランキングの対象者となる(各大会には一般ランナーの部門も併設される)
・参加資格は各大会の規定によるが、原則として山岳経験豊富な中学生以上がランキング対象者となる。
ランキングについて
・2024SSJSではバーティカルとクラシックを混合して1つの総合ランキングが決定される。
・総合ランキングは3戦の獲得ポイントで決定される。
・シリーズポイントは各レースの男子 30 位、女子 30 位まで獲得できる(1 位は 100 ポイント)
100-88-78-72-68-64-60-56-52-48-44-40-36-34-32-30-28-26-24-22-20-18-16-14-12-10-8-6-4-2
・最終戦はポイント1.5倍増(1位は150ポイント)
フリーエントリー
JSA 強化指定選手に対して、優先的な出場を促し、大会の競技レベルと認知度を上げることに貢献する。大会側は JSA の定める強化指定選手をエントリー費無料の招待選手とする。
菅平・嬬恋=雪上(全強化指定選手)+山岳(全強化指定選手)
八海山=雪上(全強化指定選手)+山岳(ユース日本代表)
その他
・各レースのルールに従わず失格となった選手はランキングから除外する
・ドーピングや犯罪等、スポーツマンとして相応しくない行為を行った選手はランキングから除外する
褒賞について(JSAが準備する記念品)
①ウィナービブ
・各レース総合1 位(男女)
②チャンピオンビブ
・シリーズ総合1位(男女)
③記念品
・シリーズ総合1~3位(男女)
※その他、各大会より賞品が授与されます

SKYSNOW(スカイスノー)の装備
マイクロクランポンの装着は必須です。スカイスノー競技で許可されるマイクロクランポンには、つま先とかかとの間に10個以上の金属製スパイク(8/10mm)がついている必要がある。スパイクが組み込まれたシューズについても、10個以上の金属製スパイク(8/10mm)がついている必要がある。その他の種類のシューズ(陸上用スパイクシューズ、サッカーシューズ)、及び、山岳用のアイゼンの使用は禁止である。また、GPSトラッカーの使用を推奨する。スキーポールの使用は5.3.7に示されている通りである。
基本装備
・長袖防寒シャツ、フード付き長袖防水ジャケット、足首までの防寒ロングパンツ、手袋、帽子
・レースが昼間である場合:サングラス
・レースが夕方または夜である場合:ヘッドライト(+予備電池)
・サーマルブランケット
・携帯電話(十分に充電されているもの)
※マイクロクランポンはスカイスノーの必携装備になります。登山用品として複数のメーカーが販売していますが、現時点でレース用としてはNORTECの製品が軽量かつ丈夫といえます。