大会会場の奥に聳える急峻な黒井城

11月8日(日)、兵庫県丹波市にて2020スカイランニング近畿選手権(SKY部門)「黒井城トレイルランニングレース(エクストリーム20)」が開催されました。舞台は国史跡にも指定されている戦国時代の山城である「黒井城」とその周辺の急峻な山々。近畿選手権(SKY部門)の対象レースとなったエクストリーム20(距離22km / ±2200m)は小刻みに繰り返すアップダウンに加え、前夜からの降雨によるスリッピーな斜面となりました。結果は、兵庫県の篠原孝(Shinohara Takashi)と大阪府の楠田涼葉(Kusuda Suzuha)が優勝しました。

低山でありながらもテクニカルな斜面が選手たちを待ち構えた

女子は、スカイ部門日本代表・大阪府の楠田涼葉(Kusuda Suzuha)が終始リードして3:26:03で実力通りの優勝を飾りました。楠田は地域選手権では2年ぶり2度目のタイトル獲得となります。2位には日本選手権ウルトラ女王・大阪府の木下久美(Kinoshita Kumi)、3位には奈良県の朝守双葉(Asamori Hutaba)が入りました。

2度目の地域選手権のタイトル獲得の楠田

男子は、近畿地方の山岳ランニング界では実力者として知られる地元・兵庫県の篠原孝(Shinohara Takashi)が優勝し、スカイランニングで初のタイトルを獲得しました。2位には京都府の小池康弘(Koike Yasuhiro)、3位には京都府の田中宏樹(Tanaka Hiroki)が入りました。

初タイトルを獲得した篠原

なお、今大会には日本王者の上正原真人(Kamishohara Masato)も参加しており、記録は2時間55分46秒で総合優勝を飾りました(※群馬県登録の上正原は近畿選手権には非該当)。

圧倒的な大差で総合優勝の上正原。群馬のマシン

2020スカイランニング近畿選手権(SKY部門)リザルト

WOMEN
1.楠田 涼葉(Kusuda Suzuha)大阪府 3:26:03
2.木下 久美(Kinoshita Kumi) 大阪府 3:44:06
3.朝守 双葉 (Asamori Hutaba)奈良県 4:39:07
4.名村 洋子(Namura Yoko)兵庫県 5:10:01
5.高見 智子 (Takami Tomoko)大阪府 5:16:04

MEN
1.篠原 孝(Shinohara Takashi)兵庫県 3:12:13
2.小池 康弘(Koike Yasuhiro)京都府 3:59:31
3.田中 宏樹 (Tanaka Hiroki)京都府 4:01:45
4.酒井 孝志(Sakai Takashi)大阪府 4:05:38
5.近藤 隆(Kondo Takashi)京都府 4:06:39

黒井城トレイルランニングレース

2020地域選手権