11月4日(日)、大阪市の最高峰「あべのハルカス」に駆け登る世界戦が開催されます。今年で3回目を迎える「ハルカススカイラン(HARUKAS SKYRUN)」は超高層ビルの階段を最上階まで駆け登る都市型スカイランニングの祭典です。大会当日は生中継も行われます。

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超高層ビルの階段駆け登り競技は、世界的には「バーティカルラン二ング(VERTICAL RUNNING)」というスカイランニングの一種目であり、日本流では「階段垂直マラソン」とも呼ばれています。世界シリーズ戦であるVWC(バーティカルワールドサーキット)の第7戦であり、世界各地からトップアスリートが大阪に集結します。

2018_VWC_VISUAL_web

ハルカススカイランは日本一の高さを誇るあべのハルカスの最上階まで標高差288mを駆け登ります。全参加者数は2400名。世界的なアスリートが出場する「VWCエリートの部」、国内の選抜されたエリート選手が出場する「一般エリートの部」、一般選手が出場する「一般ランナーの部」の3部門に分かれています。

VWCの本戦となる「VWCエリートの部」に出場する日本人選手は全部で4名。地元大阪の吉住友里(Yuri Yoshizumi)はVWC戦は今季は大阪のみの出場となりますが、3連覇への気合十分で世界のトップ選手を待ち構えます。

爽やかな秋空のもと、あべのハルカスをバックにセレモニー 🄫Kenichi Nakagawa/JSA
吉住の3連覇に期待!! 🄫Kenichi Nakagawa/JSA

VWC戦を転戦しており、今や世界的アスリートといえる渡辺良治(Ryoji Watanabe)は初のタイトル獲得に向けて最終調整に励んでいます。渡辺は現時点で2018VWCランキング4位につけており、ハルカスはシリーズランキングの結果を左右する大事な1戦となります。

先日のハルカススカイランで3位に入った渡辺選手 🄫Kenichi Nakagawa
昨年のハルカススカイランでは3位に入った渡辺選手 🄫Kenichi Nakagawa

吉住と渡辺の実績ある2名に加えて、上位を狙うのはレッドブル(Red Bull)が主催したバーティカルレースのチャンピオンである高坂凌太(Takasaka Ryota)青木佐和(Sawa Aoki)です。高坂は5月に北海道札幌市で開催された「Red Bull 400」という大倉山ジャンプ競技場を駆け登るレースで優勝した大学生です。青木は6月に熊本県で開催された「Red Bull 白龍走」という3333段の階段を駆け登るバーティカルレースの上位選手です。アウトドアのトップバーティカルランナー選手の活躍にも大いに注目です。

レッドブル400 動画

レッドブル白龍走 動画

©VWC
日本一の摩天楼 ©VWC

世界戦である「ハルカススカイラン」の開催によって、日本各地でバーティカルランニングのファンが増えています。”空に向かって最高峰に駆け登る”というスカイランニングの哲学を通して、大都市と地方(山岳)の連携がスポーツによって進んでいくことでしょう。今週末は世界の大阪に注目です!!

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