10月1日(土)、滋賀県大津市~高島市に連なる比良山系にて、近畿東海選手権(SKY部門)として比良トレイルラン2022が開催されました。同大会は、びわ湖の西方に連なる比良山系を縦走し、同山系の最高峰である武奈ヶ岳(標高1214m)を踏む本格的な山岳コースです(29km/±1630m)。
快晴に恵まれましたが、気温が高い過酷なレースとなりました。男子は愛知県の加藤聡(Kato Satoshi)が優勝。2018スカイランニング日本代表経験者である加藤は40代になってもその実力を保ち続けています。2位には兵庫県の小寺晃弘(Kodera Akihiro)、3位には愛知県の向井孝次(Mukai Koji)が入りました。
女子は京都府の新屋祐希(Shinya Yuki)が2位以下を30分以上突き放しての圧巻の優勝。JSA公式戦で初のタイトルを獲得しました。2位には地元滋賀県の山本可奈子(Yamamoto Kanako)、3位には兵庫県の鈴木夕希子(Suzuki Yukiko)という結果でした。
2022近畿東海選手権(SKY部門)リザルト(総合トップ5)
WOMEN
1. 新屋 祐希(Shinya Yuki)京都府 4h08:37
2. 山本 可奈子(Yamamoto Kanako)滋賀県 4h39:38
3. 鈴木 夕希子(Suzuki Yukiko)兵庫県 5h02:37
4. 下茅 祐子(Shimokaya Yuko)大阪府 5h40:11
5. 田口 千香(Taguchi Chika)滋賀県 5h59:31
MEN
加藤 聡(Kato Satoshi)愛知県 3h29:46
小寺 晃弘(Kodera Akihiro)兵庫県 3h34:40
向井 孝次(Mukai Koji)愛知県 3h40:06
廣出 靖之(Hiroide Yasuyuki)大阪府 3h48:54
上原 孝太(Uehara Kota)京都府 3h51:55
※近畿東海選手権の対象者は近畿地方及び東海地方の在住者となります