10月に群馬県片品村で開催される「2020スカイランニング日本選手権(尾瀬岩鞍バーティカルキロメーター)」は2021年の夏季に開催される「2021ユーススカイランニング世界選手権」の日本代表を選抜する競技会となります。以下ではユース日本代表の選抜要項について掲載いたします。なお、日本代表に内定した選手は「ナショナルチーム」の一員として、強化合宿等を経て来夏の世界選手権の本番に挑むこととなります。
※2020年大会はイタリア・グランサッソで開催予定でしたがコロナ禍の影響のため中止となりました。将来のある若者たちが世界に羽ばたく機会が、2021年には開催されることを心より願っております。
代表選考会
10月11日 群馬県 尾瀬岩鞍バーティカルキロメーター 5km/+1000m
2021ユーススカイランニング世界選手権
2021ユーススカイランニング世界選手権
2016年から始まった毎夏開催されるユース世代を対象にした世界的な競技会です。ユースA(15-17歳)、ユースB(18-20歳)、アンダー23(21-23歳)の3カテゴリがあり、VK、SKYの2種目で競われます。
・開催地:イタリア・グランサッソ(正式にはISFより後日発表)
・対象者:15歳以上、23歳以下(西暦1999-2005年生まれの者)、JSA登録者
2021日本代表選手 海外派遣費用に関する要綱(後日掲載)
ナショナルチーム
世界トップ5カ国の維持のための選手強化策として、A代表・ユースの2つのナショナルチームを設立しております。ユース日本代表はナショナルチームに所属します。JSAの各委員会から独立した組織と位置付け、ヘッドコーチ・キャプテンを中心に活動していきます。各委員会はそれぞれの担当に応じてナショナルチームを支援します。国別ランキング3位以内を目指し続けるための実力者集団です。