10月8日(日)、ポルトガル・で開催されたSWS(スカイランナーワールドシリーズ)第12戦「ロウザンスカイレース(LOUZAN SKYRACE)」にて、小田切将真(Otagiri Shoma)が優勝しました。小田切にとっては世界公式戦では初優勝。日本人でも海外開催のSWS戦で優勝したのは、宮原徹(Miyahara Toru)、上田瑠偉(Ueda Ruy)に次いで3人目となります(参照>世界公式戦歴代優秀選手)。今季SWSを巡る小田切の暫定ランキングは9位。10月28日(土)にイタリアで開催されるシリーズ最終戦スカイマスターズ(SKYMASTERS)で最終的なランキングが決定します。
SWSで初優勝した小田切のコメント
今回のレースは、25キロ、累積2250mということで距離の割に累積があるタフなコースでした。 途中からイタリアの選手とマッチレースになり、中盤の登りで仕掛けてそのまま逃げ切ることができました。 勝負できるかもしれないと思って出場したレースでしたが、実際に勝てたのは驚きもありながらも嬉しかったです。 まだ最終戦が残っているので、もう一度気を引き締めて、世界のトップが集まるレースを楽しめるように準備していきます。 応援していただきありがとうございました。
MEN
1. Shoma Otagiri (JPN), Team Merrell Japan – 2h56’14”
2. Danilo Brambilla (ITA), – 3h01’21”
3. Manuel Bayo (ESP), Team CD. Olimpo Granada – 3h09’46”
4. Tomas Navarro (ESP), Team Lurbel People Sapiens – 3h13’07”
5. Nuno Silva (POR), Gafanhori – 3h14’31”
Women
1. Ikram Rharsalla (ESP), Team Millet – 3h31’35”
2. Ainara Urrutia (ESP), Team Basque Selection– 4h01’48”
3. Lisa Risch (GER), Team XC-Run– 4h06’22”
4. Alice Lopes (POR), Team ADCF – 4h10’58”
5. Bouvier Axelle (FRA), Team Millet – 4h16’52”
OTAGIRI AND RHARSALLA TAKE HOME FINAL WINS BEFORE SKYMASTERS AT LOUZANSKYRACE