10月14日(日)に群馬県片品村で開催された「尾瀬岩鞍バーティカルキロメーター」。午前中には距離3km/+700mの中学生向けのバーティカルであるチャレンジコース。午後には小学生を対象としたキッズスカイレースが開催されました。キッズスカイレースは1周で約1km/±50mの特設コースを、低学年は1周、中学年は2周、高学年は3周となります。総勢80名程のジュニアスカイランナーが秋の尾瀬の野山を駆け抜けました。
キッズスカイレースでは、バーティカルキロメーターで活躍したトップアスリートたちが子供たちの先導役や伴走役を務めました。中には自発的に子供たちの伴走をするユース世代の選手も現れ、スタートからゴールまで”未来のユース世代”を応援していました。子供たちの表情は全員が真剣そのもの。大人顔負けのダイナミックな登りや下りをみせるジュニアスカイランナーも。会場は熱い雰囲気に包まれました。
2018ジュニアシリーズは、長野県・群馬県・富山県の3県のジュニア向け山岳レースをまとめて開催されました。複数年継続してシリーズを巡るファミリーもみられますが、主管する私たちJSAの者としても、日々たくましくなっていく子供たちの成長が嬉しいことであります。子供たちのために、遠方からも参加をしてくださった親御さんや引率の方には心より御礼申し上げます。