スコットランドの灰色の空をも熱した『2018スカイランニング世界選手権』の全日程が終了しました。VK、SKY、ULTRA、それぞれの種目の個人ポイントの合計で競われる国別ランキングで日本チームは惜しくも第4位という結果でした。前回大会の3位(銅メダル)から一歩後退となりましたが、参加国数が増えて選手層が厚くなった今大会においてもアジアの雄として活躍した日本チームには、ISF(国際スカイランニング協会)や各国関係者からも大きな称賛が送られました。
日本代表チームは個人のメダル数はゼロという結果でしたが、それぞれの種目で複数名が上位に入る活躍をみせ、チームの総合力が競われる国別ランキングでは、スペイン、イギリス、アメリカに次ぐ第4位となりました。3位のアメリカとは32ポイントという僅差でした。以下では、日本代表チームの奮闘を映像で振り返ってみましょう。
VK:バーティカル・キロメーター
VK国別ランキング
1.262ポイント ノルウェイ
2.260ポイント アメリカ
3.252ポイント ポーランド
4.204ポイント スペイン
5.202ポイント 日本
ULTRA:ウルトラ・スカイマラソン
ULTRA国別ランキング
1.303ポイント スペイン
2.260ポイント イギリス
3.220ポイント チェコ
4.208ポイント 日本
4.208ポイント ポルトガル
SKY:スカイレース
SKY国別ランキング
1.278ポイント イギリス
2.264ポイント スペイン
3.222ポイント スイス
4.198ポイント ノルウェイ
5.184ポイント チェコ
6.166ポイント 日本
今回の日本代表チームの遠征は、JSAパートナー企業様、世界選手権基金へご協力いただいたスカイランニングファンの皆様の多大なるご支援があり実現することができました。心より御礼申し上げます。後日、ご支援くださった方へは2018日本代表選手のサイン入り写真をお送りいたしますので、郵送先のご氏名・郵便番号・ご住所を、こちらからJSA事務局までお知らせください。
※発送は10月上旬~中旬となりますので、予めご了承ください