日本各地におけるスカイランニングの振興と競技ルール普及を目的に、2018年より「地域選手権」を日本国内の5地域で実施します。国内での地域選手権はスカイランニングの”先進国”であるイタリアでは以前より実施されてきたことですが、日本国内では初の実施となります。「地域選手権」はJSA傘下の地域協会が主管し、当該地域の在住者を対象とした選手権となります。2018年は各地域で開催されているSKY/ULTRA種目のうちの1レースが地域選手権として位置付けられます。

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中部選手権
(長野・静岡・愛知・岐阜・三重)
5月19日  長野県 経ヶ岳バーティカルリミット 21km/±1650m
技術的難易度 初中級(★★☆☆☆)

中四国選手権(鳥取・島根・岡山・広島・山口・香川・徳島・愛媛・高知)
5月27日 広島県 恐羅漢トレイル(エキスパート)65km/±3720m
技術的難易度 中級(★★★☆☆)

近畿選手権(滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山)
6月 2日 滋賀県 びわ湖バレイスカイレース 22km/±2200m
技術的難易度 中級(★★★☆☆)

北陸選手権(新潟・富山・石川・福井)
6月17日 富山県 立山山麓トレイルラン 21km/±1980m
技術的難易度 初中級(★★☆☆☆)

関東選手権 (茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川・山梨)
7月 8日 神奈川県 北丹沢12時間山岳耐久レース 44km/±3500m
技術的難易度 中級(★★★☆☆)

JSA公認スカイランニング大会の「技術的難易度」についての説明

■トロフィー又はメダルの授与
該当地域の居住者1~3位(男女)

■ポイント
地域選手権の男女上位10位の選手には、その年のナショナルランキング(SJSランキング)のポイントが付与される。対象者には地域外の選手も含まれる
25-20-16-14-12-10-8-6-4-2
※びわ湖バレイスカイレースはSJS本戦であるため、上位20名までのSJSポイントが優先される。
※SJS=Skyrunner🄬 Japan Series

日本のスカイランニングはマスターズも熱い!! 🄫2017経ヶ岳バーティカルリミット
南箕輪村のシンボル・経ヶ岳山頂からのロングダウンヒルは爽快そのもの 🄫2017経ヶ岳バーティカルリミット

中部選手権は、5月19日(土)に長野県南箕輪村で開催される「経ヶ岳バーティカルリミット」です。急峻な山岳が聳える長野県南部地域において最大級の山岳レースとなります。コースは山麓の大芝公園と標高2296mの経ヶ岳山頂を往復する21km、標高差1650m。山麓を山頂を往復するスカイランニングの哲学を体現したコースは年々人気を集めています。これは村の中学校の体育行事として半世紀以上続いている「経ヶ岳強歩大会」の伝統的なルートでもあります。昨年からはジュニアレースの開催も始まったこともあり、南箕輪村の春の一大イベントとして地域に定着しています。

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爽やかな高原を駆け抜ける、後半には急峻なアップダウンが待ち構える 🄫FIELDS
爽やかな高原を駆け抜ける、後半には急峻なアップダウンが待ち構える 🄫FIELDS

中四国選手権は、5月27日(日)に広島県安芸太田町で開催される「ひろしま恐羅漢トレイルin安芸太田」です。大会の舞台は広島県最高峰の恐羅漢山(おそらかんざん:標高1346m)。メイン会場である恐羅漢スノーパークを起点に、3度のループを描くコースは一見すると陸上競技のようなコースレイアウトですが、最高峰を踏む中盤以降のアップダウンは西日本屈指の急峻さがあるタフなコース設定となります。今年は2018スカイランニング日本選手権(ウルトラ)としても開催されるため、上位陣はハイレベルなレース展開が予想されます。

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びわ湖を望む蓬莱山への登り。びわ湖バレイスカイレースのハイライトは日本屈指の美景である 🄫びわ湖バレイスカイレース
びわ湖を望む蓬莱山への登り。びわ湖バレイスカイレースのハイライトは日本屈指の美景である 🄫びわ湖バレイスカイレース

近畿選手権は、6月2日(土)に滋賀県大津市で開催される「びわ湖バレイスカイレース」です。西日本を代表するスカイランニングレースとして定着してきた「びわ湖」。今年は山麓を会場に移した22km、累積標高差2200mへとグレードアップして開催されます。ワールドシリーズ並みに難易度の高いコース設定ですが、最高峰の蓬莱山頂付近の爽快感は西日本随一の美観といえます。今年もSJS(スカイランナージャパンシリーズ)のメインレースあり、SKYとVKの2レースが実施されます。

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今年で12回目となる北陸地方を代表する山岳レース 🄫立山山麓トレイルラン
今年で12回目となる北陸地方を代表する山岳レース 🄫立山山麓トレイルラン

北陸選手権は、6月17日(日)に富山県富山市で開催される「立山山麓トレイルラン」です。富山県の一大スキーリゾートである立山山麓スキー場周辺の舞台にした、今年で12回目を迎える山岳レースです。最高地点は標高1404mの大品山山頂。21kmで累積標高差1980mというコース設定は「びわ湖バレイスカイレース」と双璧を成す急峻なスカイレースとして、北陸地方の山岳ランナーの人気を集めています。2018年よりキッズ・ビギナー用のレースも新設され、2018ジュニアシリーズにも位置付けられる予定です。

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北丹沢岩場2
20周年を迎える”キタタン”は関東屈指の山岳耐久レース 🄫北丹沢12時間山岳耐久レース

関東選手権は、7月8日(日)に神奈川県相模原市で開催される「北丹沢12時間山岳耐久レース」です。今年で第20回の記念大会を迎える関東地方を代表するクラッシックレースであり、これまで数々のドラマを生んできました。全長44km、標高差1143m、累積標高差3500mのコースはいくつものピークや峠を越える日本屈指の難易度を誇ります。終盤に登る最高地点の姫次は標高1433m。そこからゴールまでの標高差1100m超のダウンヒルが最後に待ち構えています。スカイランナーとして一度は挑戦すべき価値ある、正真正銘のスカイマラソン(SKYMARATHON🄬)です。

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