12月2-4日、中国・香港にて2回目となる2016アジア選手権(大会名:MSIG Lantau VK 、MSIG Lantau 50)が開催されます。昨年の2月に初開催となった2015アジア選手権はSKYとULTRAの2種目でしたが、今回はVK(バーティカル・キロメーター)も加わり、世界選手権と同様に3種目で王者を決定します。日本からは日本選手権の結果にて選考された日本代表の有力選手6名をはじめ、一般参加でも多数の強豪選手が出場する予定です(一般向けに開催されるレースを選手権として位置付けています)。

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photo by Sho Fujimaki

日本代表には日本選手権の結果より6名のアスリートを選出しました。アジア選手権特別招待選手となります。

VK(バーティカルキロメーター、+950m/5km)
男子 宮原 徹  Toru Miyahara  2016日本選手権(蔵王バーティカル)優勝
女子 吉住 友里 Yuri Yoshizumi  2016日本選手権(蔵王バーティカル)優勝

SKY(スカイレース、±2000m/27km)
男子 吉原 稔  Minoru Yoshihara  2016日本選手権(蔵王スカイ)2位
女子 高村 貴子 Takako Takamura  2016日本選手権(蔵王スカイ)優勝 ※VK+SKYのコンバインド出場

ULTRA(ウルトラスカイマラソン、±3500m/54km)
男子 三浦 裕一 Yuichi Miura  2016日本選手権(志賀高原)2位
男子 町田 知宏 Tomohiro Machida  2016日本選手権(志賀高原)3位

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日本代表の他にも日本人選手で上位争いに絡むと予想される有力選手が多数出場します。バーティカルには日本選手権3位の柳澤隼人(Hayato Yanagisawa)、スカイレースには2015アジア選手権(SKY)で優勝の松本 大(Dai Matsumoto)、同3位の星野和昭(Kazuaki Hoshino)が出場します。その他にも、山本大賀(Taiga Yamamoto)、吉田岳生(Takeo Yoshida)三浦 優(Suguru Miura)長田豪史(Goshi Osada)ら、国内で活躍する選手が挑みます。さらには、欧州からもチームSalomonより世界レベルの選手も参戦するとの情報があります。世界も注目するアジア選手権の栄冠に輝くスカイランナーは誰になるか、ご注目ください。

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photo by Sho Fujimaki

大会ホームページ 

ISFホームページ


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2016 Asian Skyrunning Championships

The 2016 Asian Skyrunning Championships will be held in Hong Kong 2 – 4 December.

Vertical, December 2 – MSIG Lantau VK 

Sky and Ultra, December 4 – 27 km SkyRace and 50km Ultra SkyMarathon –  MSIG Lantau 50