SKYシリーズ第2戦 「菅平」

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長野県上田市・菅平高原の天空回廊を駆ける

6月12日(日)、長野県上田市菅平高原にてSKYシリーズ第2戦「菅平スカイライントレイルランレース」が開催されました。全体で約800名の選手が参加した今大会は、今年で9回目の開催となり、初夏を迎える菅平高原の一大アウトドアスポーツイベントとして定着しております。菅平リゾートセンターをスタートした選手たちは、2つの常設トレイルランコースを経て、終盤に標高2128mの小根子岳山頂へ駆け登りました。全体的には緩やかで走りやすい“トレイルラン”のレースですが、小根子岳部分は標高2000m超の開けた眺望の広がる長大なアップダウンがあります。登山技術の経験が少ないランナーでもスカイランニングの魅力の一端に触れられるコースといえます。

SJS(SKYシリーズ)第2戦となったスカイマラソン(±2300m/45km)には、国内のトップアスリートが多数参加しました。男子は2015日本選手権王者であり第1戦「経ヶ岳」でも優勝した上田瑠偉(Ruy Ueda)が中盤から独走して逃げ切りました。2位には終盤で上田との差を詰めた秋元佑介(Yuusuke Akimoto)、3位には秋元と終盤まで競り合った牛田美樹(Miki Ushida)が入りました。1位の上田、2位の秋元だけでなく、4位の藤飛翔(Tsubasa Fuji)、5位の吉原稔(Minoru Yoshihara)も20代前半。次世代を担う若手の活躍が注目を集めました。女子は、中盤まで昨年の覇者・長谷川香奈子(Kanako Hasegawa)がリードしていましたが、故障のため20km地点で途中棄権。各地の山岳レースで上位に入る浅原かおり(Kaori Asahara)が中盤から抜け出して、シリーズ戦で初のタイトルを獲得しました。2位には終盤で順位を上げた片桐久美(Kumi Katagiri)、3位には中盤までトップ争いをしていた岩楯志帆(Shiho Iwadate)が入りました。

序盤戦は信越地方を舞台としているSJS戦ですが、中盤戦から日本各地へと場所を移します。次の舞台は近畿地方唯一のスカイランニングレースである滋賀県大津市の「びわ湖バレイ」となります。VERTIVCALシリーズ第3戦の「びわ湖バレイバーティカルレース」は7月2日(土)、SKYシリーズ第3戦「びわ湖バレイスカイレース」は7月3日(日)に開催されます。“日本のリモーネ”ともいわれる急峻かつテクニカルな湖と山のスカイランニング・フィールドへ。日本各地の山岳の素晴らしさを学ぶ機会として、SJS戦への挑戦をお待ちしております!!

SKYシリーズ第2戦

男子トップ5
1上田瑠偉 / Ruy Ueda (montrail / MountainHardwear) 4:07:34
2秋元佑介 / Yusuke Akimoto(第一空挺団) 4:11:43
3牛田美樹 / Miki Ushida(Inov–8) 4:14:45
4藤飛翔 / Tsubasa Fuji 4:21:16
5吉原稔 / Minoru Yoshihara 4:22:57

女子トップ5
1浅原かおり / Kaori Asahara 5:45:18
2片桐久美 / Kumi Katagiri 5:57:53
3岩楯志帆 / Shiho Iwadate(Dynafit) 5:58:57
4折戸小百合 / Sayuri Orito 6:05:10
5枝元香菜子 / Kanako Edamoto 6:07:15

SKYシリーズ 暫定順位

男子トップ3
1上田瑠偉 / Ruy Ueda (montrail / MountainHardwear) 200ポイント
2秋元佑介 / Yusuke Akimoto(第一空挺団) 176ポイント
3牛田美樹 / Miki Ushida(Inov–8) 156ポイント

女子トップ3
1岩楯志帆 / Shiho Iwadate(Dynafit) 142ポイント
2早川由香里 / Yukari Hayakawa (Inov-8) 124ポイント
3渡部春雅/ Kasuga Watabe 100ポイント
3浅原かおり/ Kaori Asahara 100ポイント

JSAメディアパートナー(大会レポート)
Dogsorcaravan.com  http://dogsorcaravan.com/2016/06/13/sugadaira42k-2016-results/